画家。 1990年より活動。
1990年より俄に盛り上がりつつあった東京のガレージバンドシーンで人気を集めていた彼のフライヤーや7インチのジャケットの絵は、同様に海外でのシーンにおいても高い評価を得だした。
1996年、活動の拠点をL.A. に移し、一旦日本の広告、音楽業界からは姿を消すが、翌'97年にはオリジナルブランド「EROSTY POP!」をアメリカ西海岸と日本にて発足。 Los Felitzあたりのヒップな若者の間で注目されるも「あまりにエキセントリック、かつ性的である」と言うことでアメリカでは宗教的な圧力がかかり、やむをえず方向性を日本と二分することとなる。
そして、1999年には待望のオリジナルアクションフィギュア「THE BARBAROCKETS PATROL」シリーズを発表その他TOY関係ではソニークリエイティブプロダクツの「TIME CAPSULE」('02)では、長年暖めていた"牡蠣キャラクター"「THE OYSTER HEADZ」を立体化している。
1998年には、HRギーガーのクリーチャーデザインによる独映画「キラーコンドーム」のポスターに挑戦しその後も「パラサイト(米'98)」、「発狂する唇(日'99)」など映画関連の宣伝にも携わる。
L.A.へ移った頃より作家的活動が濃くなり、当時、南カルフォルニアを中心に盛り上がりを見せていた「ローブロウ・アート」、「カスタム・カー・カルチャー」と言ったシーンのアーティストと共に様々なグループ展に多く参加する。
2004年、青山 Bape Gallery にて初の個展「The REFLECTIONS, the PREMIERS, the PROJECTIONS / ロッキンジェリービーンの現代、過去、未来展」を開催。同年10月にはアメリカ、Portland, Oregon の Compound Gallery にて同展を行う。11月には原宿にショップ「EROSTIKA」をオープン。
2005年、米国ロックグループ VELVET REVOLVERのPVで初のアニメーション製作。SMASH主催「フジロック2005」のオフィシャルTシャツのデザインを手掛ける。
現在は活動の拠点を大阪に移し、HYSTERIC GLAMOUR 20周年アートショウ、"The Rolling Stones" Japan Tour T-Shirtsデザイン、フジロックTシャツデザイン、 Dry-Bonesアロハシャツデザイン、RUDE GALLERYとのコラボレーション、MAGICALDESIGNとのコラボレーションリング製作など様々な分野でボーダレスに活動中。
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